バーデン・バイ・ウィーンの四重奏、走り始めた君へ

今更だけど君に出会えて
よかった。囁きが心地いいんだ。
感謝しています。すべてに。
君が愛しいから。ずっと
鼓動を聞かせてね。君のメロディーを。
2人だけの
約束だから。きっとね。
誓約は破られない。君のためにも。
だれにも負けない心
がきっともっと強靭になるんだ。
過酷な命運にも
負けるわけがないだろう。きっと。
愛しい君と
長くずっと共にあるんだから。
いつだったっけ。緑の綺麗な公園に
運命を感じた。そう。君のことだよ。
今にも消えてしまいそうな横顔
を覗いてたんだ。目が離せなくて。
君が気づくより早く隠れてしまったけどね。
初めて目にしたあの頃よりずっと
気になっていたんだよ。嫌がらないでよ。
いつも見守っていたんだ。君のことをね。
心のシャッターには
君がいると思っていてね。
それは漆黒よりも暗く。未明の空が
聞いたことのない惨事に見舞われていても。
鮮やかな色彩が忘却の彼方へ去っても。
温かい手をした君が
優しさをくれたね。ふふっ。嬉しいよ。
綺麗な装飾の衣装を着た姿が
まぶしかったよ。本当にね。
白銀の癒し手が
災難を払拭してくれた。君がだよ。
守護者に見守られているようで。
幸福を感じさせてくれたね。ありがとう。
早食い王に輝く
君に恋してる。詩にするよ。
小さな口を懸命に動かしていたよね。
周囲の迷惑を気にしない君は
好きな気持ちがぐらいついたよ。
君が愛してくれているのは知ってたよ。
怒った君も素敵だけど。もっと大胆に
抱いてよ。わかるでしょう?
怒った顔を決して見せない君は
なごむんだ。こころが芯からね。
?楽しそうにしていると。
こっちだって嬉しくなるんだ。本当だよ。
うるさいと跳ねつけたい気持ちが消えたり。
眼光鋭い君も好き。本当だよ。
君との繋がりならなんでもいいんだけど。
感情を表に出す君だから。
なんていおうか。ついやってしまうんだ。いっつもみんなに優しい
君をアピールしてね。
たとえ音信不通になろうとも。
未来永劫。愛続行。誓ってね。
こうして遭遇した運命が
幸福を教えてくれたから。
つながった気持ちが真実だから。
忘れないでね。同じ気持ちでいたいから。
密約を交わした刹那。
影響を受けていたんだね。
手が重なって。
心が満たされた。
温かい精神で満たしてくれたから。
襲い来る妨害を避け続けられたんだ。
どう言えば伝わるのかな。
言葉にするのって難しいね。
いつもありがとう。
みんなに祝福される君にこそ送るよ。
君がどこかで途方に暮れていても
すぐ見つけてあげるから。心配しないで。
君を目で確認することができなくなっても。
君が願うより
早く助けに行くから。
繋いだ温もりを感じていて。
弾んだ声を聞かせ続けてね。
二人三脚で行くよ。
未来永劫いつまでも。
大好きな君が気づかせてくれた気持ちをみんなに届けるよ。
偉大な力に匹敵するかのような
永遠を感じる幸福の気持ちを。
囁きだったものが波紋を作り出して
世界中を歓喜で満たしますように。合唱して
爽快感で心を満たそう。
永遠に平定を祈る
こころをふるわせる詩。
[NICE]