メキシコシティのエチュード、リズムを刻んで

今更だけど君に出会えて
よかった。囁きが心地いいんだ。
ありがたく思うんだ。伝わってるかな。
ずっとずっと
君を感じていたいんだ。離さないよ。
だれも知らない。２人だけの秘密。
約束だから。きっとね。
約束は果たすよ。そう願ったからね。
これが愛の力かな。心
が弱いわけない。強いんだよ。
どんな強大な敵が待ち受けていようとも
勝つと言い切れるのは。君がいるから。
愛しい君と
いっしょにいるからだよ。知ってるくせに。
ある日のひだまりの中に運命かもって思ったんだ。君しかいないだろ。
?寂しそうな横顔
を見ていることしかできないのが辛かった。
気づいていないと思ってたんだけどね。
あの時に見た日から
幾度も君に夢で逢ってたんだよ。
いつも目で追ってたんだ。
?いつも心の風景には
君がいるんだよ。
月光の寒々しい夜空が
例えどんなに閉ざされていたとしても。
鮮やかな色彩が忘却の彼方へ去っても。
天使に祝福された君が
優しい光で照らしてくれた。
驚いた。遠くに行った君が
いつにも増して神々しかった。
白銀の癒し手が
悪夢を追いやってくれたんだ。
そう。言うなれば白百合の花弁にも似て。
微笑みながら抱擁してくれたね。
こしあんと粒あんを見比べる
君を愛おしいんだ。本当に。
可愛い口が小さく動いていたね。
トラブルを巻き起こす君は
好きな気持ちがぐらいついたよ。
君が不器用なのは天性のものだけど。
君だから頼みを聞いてほしいんだ。
可能な範囲で温かく
眠りにいざなってね。どんなときも。君が笑っていると
優しさを思い出すんだよ。こうありたいとね。
君が笑顔で眠っていると
勇気をもらった気分だ。
時々君が見せる怒り方とか。
怒ったふりをさせるのが楽しいんだ。
ごめんって。謝ってばかりだね。反省。
悪かったね。反省してるよ。これでも。でも。
?ついつい遊びたくなるんだよ。
いっつもみんなに優しい
君を変えないで。いつもの君でいて。
たとえ世界中が敵に回ろうとも。
君を大切に思っているから。
出会えた運命が
何よりも代えがたい至宝だからね。
幸福感に満たされているから。
?どこにいても忘れないでね。
出会えた刹那。
空が光り輝いた。そう思ったんだ。
肩を抱いて。
幸福の絶頂に達したよ。
君がいつも守っていてくれたから。
誠実な心を守り通せたんだ。
間違うことなく伝えたいんだけど。
君だったらきっと受け止めてくれるよね。
感謝多謝。
物腰の柔らかい君に送ります。
君がトラブルに見舞われても
すぐに応援を要請するよ。
誰かに声をかけられなくなっても。
君が助けを呼ぶより
早く合流できると信じてね。この手を離したらだめだよ。
もっと側で体温を感じさせてほしいんだ。
ふたりがひとつになって生きて行こう。
どこまでも。果てしなく。
初めて気づいた気持ちを
いろんなたくさんの人々に伝えたい。
生命力に溢れた
至高の幸せを感じる喜びを。
響いた声が共鳴し増幅して
世界中のみんなに聞いてもらいたい。
斉唱で
この世に生まれた喜びを感じよう。
永遠に穏やかであってほしいと願う
感情に訴える詩。
[NICE]