モスクワの譚詩曲、夜空を見上げて

たぶんきっと出会えたのが君で
良かったはず。後悔はしてないよ。
うまく言葉にできないけど嬉しいんだ。
心から願うよ。いつも
鼓動を聞かせてね。君のメロディーを。
他の誰にも話さないで。誰にもね。
あたたかい絆。守ると誓うよ。祈りが通じれば大丈夫。だいじょうぶだよ。だれにも負けない心
?が強いんだ。
最悪の事態に遭遇しても
負けるわけがない。あるはずないよ。
とこしえに愛させてくれる君と共にあるからさ。みなまで言わせないでよ。
桜吹雪の舞い散る中に
かつての君がいたんだ。綺麗だったな。涙のあとが痛々しくて。泣きはらした顔
が目に焼き付いたんだ。会うまでね。
だからね。ずっと知ってたんだ。ずっとね。
初めて会ったあの日から
気になって忘れられなかったよ。
いつも目で追ってたんだ。
常にこころの風景には
君がいると確信しているよ。きっとね。
それは漆黒よりも暗く。未明の空が
未曾有の大惨事になっていても。
誰もが見向きもしなくなってしまっても。
天空から舞い降りた君が
優しく抱き締めてくれたね。ふふっ。
華麗な着衣の乱れた君が
勇壮ですらあった。
包んでくれた優しい手が
気持よくて。時間が止まればいいと思った。
木漏れ日みたいで。本当に。
スープおいしかったよ。ありがとう。
こしあんと粒あんを見比べる
君をネタにして笑ったね。
いつも遠慮なくモリモリ食べていたね。
そんな君はね。
好きな気持ちがぐらいついたよ。
?気持ちは伝わってくるけれど。
注文してもいいかな。
母のような温かさで
気持ちよくしてほしい。いいだろ？
君のうれしそうな表情は
優しさを思い出すんだよ。こうありたいとね。
思いっきり叫ぶ君を見ると
元気をありがとうな気分だよ。
他には怒りに身を震わせているのとか。
ぶっきらぼうになるところもチャーミング。
ごめん。いくら謝っても許せないかな。
喜怒哀楽を表現するのが上手いよね。
楽しませたくなるのは君だからだよ。
不断の努力を実行する
君を誇りに思わせて。
万が一平和が乱されても。
君のことを思っているから。出会えた運命が
何よりも大事だからね。
二人が紡いだ歴史がかけがえないから。
覚えていてほしい。約束するから。
密約を交わした刹那。
周囲の光景が違って見えた。
寄り添えて。
真に満足できたんだ。
君が命のリズムを刻んでくれたから。
できない気持ちを払拭してくれた。
正しく伝える手段が分からないよ。
君に届くといいな。
精一杯の感謝を。
みんなに祝福される君にこそ送るよ。
?君が道に迷っても
すぐにみつけてみせるから。
君がたとえ分からなくなってしまっても。
君が危険を察知するより
早く会いに行くと誓うよ。
手を離さないで。
いつまでもそばにいてね。
２人で歩いて行こう。
永久に。
はじめて注がれた愛情をもっと
みんなに聞いてもらうんだ。
精神を崇高なものへと変える幸福を表現したくなるうれしさを。
小さなつぶやきが波を作り出して
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