パリのソナタ、風のように走る

たぶんきっと出会えたのが君で
よかったんだよね。
サンキューの気持ち。届いたよね？運命を信じられるように。ずっと
側にいてね。蕎麦じゃないよ？
二人だけの世界だから。本当に。
揺るがない約束だよ。安心して。
絆は解けないよ。誰にもね。誰にも。
かつてないくらい気持ち
がもっと強くなるんだ。
どんなに悪いできごとにだって
負ける？あるはずないだろう。そんな展開。
絶対負けないよ。愛する２人が
いっしょにいるんだ。何だってやれるさ。
いつだったか。事件の翌日に
かつての君がいたんだ。綺麗だったな。淋しそうな顔
がとってもすてきで。うん。綺麗だった。
君は近くで知覚していたのかもね。
一目惚れしてから
嫌いになるわけないだろう？
君しかいないように見えた。
脳裏に焼きついて離れない
君がね。いるんだよ。独り占めかな。
快晴を忘れてしまった空が
聞いたことのない惨事に見舞われていても。
誰も信じられなくなってしまっても。
君なんだ。愛する君がちょっとだけ苦笑しながら助けてくれたよね。
?駆け寄る姿が
いつにも増して神々しかった。
体全体で包み込んでくれた君が
心地良かったんだ。気持ちいいってことさ。
それはまるで女神の寵愛のようで。
シチューで栄養をくれたね。ふふっ。
十人前を完食する
君を愛してる。愛しているんだ。
君の伝統はきっと生き続けるよ。
台風のような君はね。
困惑の対象だったよ。君のことだよ。
君が想いを寄せてくれたけれどね。嫌いになんてならないけど。
大切な君のぬくもりで
後ろから抱き締めて。優しくね。
舞い降りる雪を食べようと跳ねる君は
胸の奥が温かい何かに包まれるんだ。
喜怒哀楽を表情に出す君を見ると。
君に会えて良かったと思う。
でも全身で憤怒を体現するところなんかね。
怒ったふりをしているのも好き。
すまないね。困らせてしまって。
いつも思うけど。君は楽しすぎるよ。
楽しすぎるから。
いっつもみんなに優しい
君ならば。ずっとそのままで。
万が一世界を恐慌が支配しても。永遠を感じているよ。君への想いを。
君だけが振り向いてくれたことが
?何よりも嬉しいから。
君とのつながりが大事だから。
２人の思い出を大事にしていてね。
君と視線が交差した時。
周囲の光景が違って見えた。
気持ちが共鳴し合って。
幸福の絶頂に達したよ。
愛情の海に漂わせてくれたから。
襲い来る妨害を避け続けられたんだ。
君に伝わる表現を探してるんだけど。
ぴったりの言葉が見当たらないね。
精一杯の感謝を。
みんなに祝福される君にこそ送るよ。
君が人生の岐路に立たされても
すぐ見つけてあげるから。心配しないで。
君を目で確認することができなくなっても。
君が崩れ落ちるより
早く会いに行くよ。そうしたいから。
手をずっと離したらいけないんだよ。
いつも見守らせてね。
２人で進んで行こうよ。
ずっといつまでも。
はじめて伝えられた言葉を
?みんなに伝えるよ。
全身に漲る
?幸福の温かさを。
響いた声が共鳴し増幅して
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