フィリピンのコンチェルト、初めての君へ

いまさら言うのも照れるけど君で
本当に良かったと言えるよ。
感謝しない日はないんだ。
ずっとずっと
鼓動を聞かせてね。君のメロディーを。
君と２人だけだ。２人だけの
約束したから。永遠に破られないから。
絆は解けないよ。誰にもね。誰にも。
例えばこんな風に。こころ
が強く激しく。誰にも負けないくらい。
あのときのようにね。難題にぶつかっても
?勝てるよ。
愛しい君と
共にあるなら。
明朝の太陽が綺麗で。露に濡れた草原に
輝く君を見つけた。祝福の光が眩しくて。
儚げな姿
を覗いてた。そんなつもりはなかったけれど。
君も気づいていたくせに。絶対に。
?その時から
嫌いになんてなれないよ。
ずっと見ていると時間の流れを忘れたよ。
会える日が減っていってもこころには
君がいると思っていてね。
星々の悲しみに包まれた空が
曇っていようとも。
大切な人が不幸に見舞われてしまっても。
大好きな君の眩しい笑顔が
ちょっとだけ苦笑しながら助けてくれたよね。
見たことのない驚きに満ちた顔が
美しかった。もちろん今でもだよ。
包んでくれた優しい手が
気持よかったよ。そのつもりだったでしょう？
あたかも太陽の祝福のようで。
微笑みながら抱擁してくれたね。
カレーを飲み干す
君への想いは変わらないよ。
君の歴史。真似なんてできないよ。台風のような君はね。
苦手。正直ね。とても苦手だよ。
君は打算なく好いてくれていたけれど。
怒った顔が嫌いなわけじゃないんだよ。でも
丁寧な感じで
抱きとめてくれないかな。待ってるから。
どんなときも。君が笑っていると
真似したくなるんだよ。
苦手を克服しようと努力していると
がんばらなくっちゃとか思うんだ。
やかましいと思うこともあるけど。
わざと怒った風に見せるところも好きなんだ。
君と分かり合えるなら手段は問わないよ。
でも楽しすぎて。君には悪いけど。
ついね。やめられないんだ。おもしろくて。
思慮分別のある君ならば。ずっとそのままで。
連絡手段が全くなくなったとしても。
君を近くに感じているから。
こうして邂逅を果たせたことが
何よりも大事だからね。
一緒になれたから。
どこに行こうとも忘れてはいけないよ。
忘れることのないあの夕暮れに。
新しい夜明けを見た。
寄り添えて。
心が弾んで。止まらなくなったよ。
いつも見えないパワーをありがとう。
正義を貫く信念をくれたんだ。
君の心に届けたいんだけど。
君に伝わると信じてる。
ありがとね。
物腰の柔らかい君に送ります。
たとえ道に迷ってしまっても
誰よりも早くみつけるから。
君が一人悲しみに暮れていても。
きっともっとだれよりも
すぐに会えるから。ちょっと待っててね。
手を離したらいけないよ。ね。
側で笑顔を見せていてね。
２人で。２人だけで行こう。
遥か遠く。どこまでも。
初めて与えられた居場所のありがたさを
届けたいんだ。たくさんの人に。
感情を揺さぶる
愛する人と歩く喜びを。
小さなつぶやきが波を作り出して
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